けどお肌にとってはやっぱりあんまりだし、悩みどころだね😊
ジムに行く時のメイク、気になりませんか?
オフの日なら、もちろんすっぴん、ワークアウトの後にパウダールームで化粧しておでかけ!という、個人的には最高な過ごし方ができます。
しかし、ジムと化粧はオフ日だけのものではありませんよね。
「仕事帰りは化粧したままで良い?やっぱり落とすべき?」
「そもそもすっぴんでジム行ってOK?イケメンのトレーナーにどう思われちゃう?」
などのお悩みをお持ちの方もいらっしゃるハズ。
正直、「好みでいい!」といえばそれまでですが、タンパク質をちゃんと摂って筋トレをすれば、お肌のコンディションも良くなり、キメ細やかでハリのあるお肌になっていきます。
せっかくそのようになるなら、綺麗になっていくお肌の邪魔はしたくないです。
なので今回は「お肌を美しく保つために」ということを優先して、「ジムでの化粧、しないのがベスト!」というお話をしていきます。
ジムでの化粧はしないがベスト😊その理由は…
私たちが、なんとなくそうだよね、と感じているように、運動の際にメイクはしない方が良いです。そりゃあそうですよね。
運動時の化粧はなんとなく良くないだろうな・・・と曖昧なために、周りを気にしてファンデしたまま、ということもあるでしょう。
「私はどのような理由があれ、バッチリ化粧してジムでトレーニングするのが楽しいの!」という方は、もちろんそれがベストだと思います。
ですが、「お肌に悪い気がするけれども、やらないとそれもそれでマズイような気がする」という、どっちつかずなモチベーションで化粧をした状態でトレーニングに励んでいる場合は、「お肌に良くないこと」をちゃんと確認した上で決めた方が先々のため🧐
これからジムに通いたいけど、化粧はどうしたらいいのかな?とお悩みの方にも参考になればと思います😊
というわけで、ニューヨークの皮膚科医、ホイットニー・ボウ先生(美容や運動に明るいめちゃくちゃ綺麗な先生です😍)とニール・シュルツ先生(同じく皮膚科医の先生。男性です)のコメントを参考にしました。
参考記事(英語です)はコチラ→The Truth About Exercising with Makeup On
お二人によれば、トレーニングや運動の前は、いかなる場合でもメイクを全て落とすことが推奨されます。
ホイットニー・ボウ先生について
写真引用元:Whitney Bowe MD | Board Certified Dermatologist
ホイットニー・ボウ先生は、健康で明るい美肌を手にし、維持するために全力をつくす皮膚科医。肌を若々しく保つコツ、レーザー皮膚科、栄養とスキンケアの関連性を専門としています。
ニール・シュルツ先生について
写真引用元:Dermatologist Dr. Neal Schultz, MD | New York, NY
URL: http://nealschultzmd.com/
ニール・シュルツ先生は、ニューヨークで30年以上もの間、富裕層の住まうエリアでの高い要求に応え続けている美容皮膚科学に明るい皮膚科医師。
パーソナルケアと最先端のテクニックや機器でお肌・髪・爪に最も効果的なトリートメントを提供しています。
開いた毛穴に化粧と汗が混ざり、皮膚呼吸の妨げに🌝💧ニキビの原因にも!
トレーニング時にファンデーションなどの化粧をしていると、その化粧は毛穴を覆うバリアの役割をしてしまいます。
トレーニング時には、毛穴や汗腺が開き、上がった体温を下げるために汗を分泌させようとします。
しかし化粧をしている状態のままトレーニングを続けると、化粧と汗が混ざり、毛穴に詰まることで、汗の放出を抑えてしまいます。
フルメイクで覆われたお肌は、皮膚呼吸をさまたげられ、角栓は詰まり、それが白ニキビに。詰まった角栓が酸化して黒ニキビにと、イライラする肌荒れを引き起こすのです。
長期的なエイジングケアとして見ても理想はジムでは化粧なし🥑
以上のことばかりでなく、長期的なエイジングケア、美白スキンケアとしてもジムでの化粧はナシが理想です。
化粧したままのトレーニングは、角栓詰まりが問題になるだけであって、ニキビの問題にはなっても長期的に肌の廊下が加速したり早まることはない。といった意見もありますが、
白ニキビ、黒ニキビが炎症を起こすと皮膚に刺激を与えます。それにより、メラニンが分泌され、色素沈着やシミを起こすというのはみなさんご存知の通り。
ですので、「ニキビの原因ができる=長期的にもリスキーなスキンケア」だと思いませんか?
結局、なぜ長期的に問題ないという主張があるのかは謎でした。
ダイエットや美容のことは研究されている項目もたくさんあります。去年まで正しかったことが実は正しくなかった、ということもしばしば(最近はそうでもない気がしますが)。
なので、最新の情報は重要です。
皮脂詰まりを起こさないよう、そして将来的なくすみをつくらないよう、ジムの時はメイク落としも持っていくのが良いと、個人的には思います💡
ノーメイクでも油断大敵💔汗をかいた時のタオルの使い方
また、ノーメイクでトレーニングをする場合であってもジムならではの抑えたいポイントがあります。
それは、お顔に手をなるべくあてないこと。(ザ・普通ですね!)
化粧したままのトレーニングでは、細菌のエサとなる、汗とファンデの混ざり物が毛穴をギッシリふさいでしまう。だから、手で顔をさわると細菌が大繁殖!というようなお話をしました。
ザ・普通のことなんですが、そう。
ジムの器具は基本的に全て共用。衛生面については当然、気にしているジムがほとんどですが、普段、お手洗いにいったままスマホを触り放題な手で触った器具。(手は洗うけれど、スマホを洗う人は、そう多くないです)
「ジムに持っていくタオルは必ず清潔なものを用意して。使う時は、ポンポンとおさえて顔汗をおさえることです。顔をこするのではありません。」とシュルツ先生は言います。
さらにシュルツ先生によれば、トレーニングや運動の直前にメイク落としをした場合、運動後に洗顔石けんは不要とのこと。
それでもジムで化粧したい💜スウェットプルーフなら大丈夫?
また、メイクをしたままジムへ行く場合、効果的にお肌を守るために知っておくべきことがあるでしょう。
という場合、例えば、スウェットプルーフのメイクなら大丈夫か?というようなことが気になりますよね☝
これについては、スウェットプルーフであれ、大きな違いはないそう。。
ボウ先生によれば「汗と化粧が混ざってしまえば、それがどんなものであれ、ニキビをつくるのに適した肌環境をつくりだすことになります。」
これだけは避けたい💥最もお肌に良くないものはファンデ
もうこのように全てダメ!ということでは何もできないと思うので、そんな中でも最も良くない、避けるべきコスメはどれ?というお話。
避けたいもので言うと、ファンデーションだけは避けた方が良いみたいです。
かといって、アイメイクも重めのワックスやオイルでできていることが多いので、目の周りでにじむと、角栓に詰まり色素沈着の素にもなります。
それでも、もしどうしても化粧してジムに行きたい!
という場合におすすめされていたのが、オイルフリーのリキッドファンデーションやミネラルファンデ、またはBBクリームでした。
あとはリップバームかリップクリームに、ウォータープルーフでシリコンベースのマスカラ、といった組み合わせでシンプルに。
お肌に負担なく最低限の用意といった感じ😌
化粧をしたままジムで運動した後は⏰すぐにクレンジングが鉄則!
またジムで化粧をしたままのトレーニングをする場合、重要なことがあります。
それは、トレーニング直後にしっかりとクレンジングして、お肌を整えてあげることです。
表面の汚れや汗などを落とすだけでなく、全てのメイクをしっかり落とせるものを使用しましょう。メイク汚れなく、クレンジングもしっかり洗い流した後は、化粧水で保湿もしっかりと。
繰り返しになりますが、トレーニング中、顔に触れると皮脂のつまり、角質、化粧、汚れや汚染された空気によるゴミなどが残ってしまいがちです。
これらのいかなる残留物(ざんりゅうぶつ)も落としたい!ちょっと気持ち悪いしイヤ!
という場合、保湿の前に5%のグリコール酸クリームや、グリコール酸トナーを使うのも良いでしょう。
10%のものとかもありますが、最初は5%から、毎日ではなくジムの時だけとか、毛穴の詰まりが気になる時とかだけの使用がおすすめです。
拭き取り化粧水やプレ化粧水にあたるものなので、お気に入りがあればそちらでも良いと思います😊
いつものケアとして毎日でも使えるようなもので、かつお肌に優しく毛穴の詰まりや開きの原因となる汚れもしっかり落としたい!という方は、以下の記事も参考にしてみて下さい💡
クレンジングで落としきれない汚れで白く濁ってとれ、毛穴が目立たなくなったという口コミも多数あります😊
最初の1ヶ月は化粧あり、徐々に薄めるのもおすすめ
最初はジムでの振る舞いもわからないですし、化粧もしてない状態でってなるともう、かなり緊張しちゃいますよね。
みんなでレッスンとかするタイプのところだと、その場所にもよってメイクしてる人、してない人の割合が違ったりもするでしょうし。。
パーソナルなら大丈夫?とも思いますが、やっぱりイケメントレーナーに質問したくてもオドオドしてしまう、とか女性ならではの悩みとして確実にあると思います。
でもパーソナルジムって高額だし、栄養や健康について学ぶ場所でもあると思うので、気になることをサッときけないのはもったいないですよね。
といっても全然難しいことじゃないです。笑
- まずは普通に化粧する(まわりの人の感じも確認)
- 5回目くらいからトレーナーに相談
- 徐々に薄くしていく
バカなのかな?と思われそうですが意外とこういうのが大事なんです。
最初1ヶ月はジムでも抵抗のない範囲で化粧する
最初は自信もないし、おどおどしちゃうと思うので普通に控えめメイクして、約1ヶ月、またはジム5回目くらいでなれてきます。
慣れたタイミングで、いきなりすっぴんになるのもアリですが、
みたいな別の心配もできてしまうので、それは無理。一度トレーナーに相談します。
理解者がいればちょっとのことは心配なし!
トレーナーに相談すると、女性ならもちろん、男性でもたいていメイクはオフの方が良いっていう話になりますよ!そのへんの微妙な感じは、たくさん経験していますので☺
理解者が1人いれば、自分がちょっとあの目線が気になる・・・と思った時にも、案外どうでもよいことに気が付きます。
なので最終的には美肌優先、人の目は気にしない〜でOKです。
私たちが化粧するのは好きな自分でいたいからなので。
イケメンに嫌われたくない、、という方は気になるかもしれませんが、イケメンならそのあたりも理解ある人のほうが多いです💡
ジムで化粧を落とすからわかる変化も😌
それに、人によってはあからさまに肌のキメが整ってきます。「ジムで化粧をオフすることで、整ってくるお肌を見るのが楽しみ。」となる人も。
頑張ったらご褒美は全部見た目に返ってくる上に、変化は化粧しない方がわかりやすく、お休みの日に化粧したらその効果はてきめんです。
ジムでほぼすっぴんだと映え〜はあきらめないといけないかもしれないですが、毎回毎回ジムで自撮りとかって普通にあまり無いですよね?
だから、すっぴんが仕上がってきた後に、映え〜な気分の日だけ化粧すれば良いんです。
モデルさんの筋トレ動画も、インスタやTwitterでよくみますが、顔は見えたり見えなかったり。努力と見た目は魅せ場が別れます😊
まとめ「ジムでの化粧は、自分が一番好きになれるギリギリを攻めよう」
以上、最後のほう個人的な気持ちもありましたが、皮膚科医の先生からしてもメイクはナシがベスト。
それを実現するために、微妙な人間関係や映えな自分までカバーしたい気持ちをできるだけストレスなく実現する方法を考えてみました。
“ジムでの化粧、この流れでいこう!の案”のところは、細かい印象もあるかもしれませんが、人の心は繊細です。
そんな繊細な心がふわっと出てくるジム、という場において、自分なりに思うことや、他のトレーナーが思うところについて考えたものなので、意外と多くの人に役立つんじゃないかな?と思っています。
もしこれでうまくいかなかった、という方は気軽にメッセージをくだされば幸いです😊
ジムはやっぱり大変そう!自宅でできることも考えたいな〜・・っていう方は、他の記事もぜひ!
また、姉妹サイトの「毛穴レスFACE」では、食事による美肌サポートに関する記事も掲載しています。
毛穴だけでなく、お肌のあるあるトラブル全般について書いていますので、内側からのスキンケアをより詳しく知りたい!という方は、そちらもご覧になってみて下さいね💡
毎日使えてお肌に優しく、クレンジングだけで落としきれない汚れをゴソッと落とすミストもおすすめです。
いつもの保湿ケアには特に、幹細胞コスメも💡
今回の記事が、あなたにとってより良いライフスタイルのきっかけになれば幸いです😍